グローバル・ブレインとエプソングループが共同で「EP—GB投資事業有限責任組合」を設立

グローバル・ブレイン株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長百合本安彦 / 以下、GB）は、セイコーエプソン株式会社（以下、エプソン）子会社のエプソンクロスインベストメント株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長小川恭範 / 以下、EXI）と共同で「EP–GB投資事業有限責任組合」（以下、EP–GB）を設立しました。

エプソングループは、資産の最大活用と協業・オープンイノベーションによる成長加速を掲げ、応用範囲を広げる事業開拓や市場開発を実施してきました。オープンイノベーション戦略をさらに加速させるために、本ファンドを通じて付加価値を高める技術やサービスを持つベンチャー企業に対してスピーディな投資と事業連携を行います。

インクジェット技術を中心としたコアデバイスなど豊富な社内資源を持つエプソングループと、有望なベンチャー企業を発掘・育成してきたGBが持つネットワークや目利き力を活かし、財務的なリターンの獲得に加えて、エプソングループとの協業・オープンイノベーションを加速し、既存事業の成長と新規事業の創出に取り組んでまいります。

GBはEP–GBの運営において、有望なベンチャー企業の発掘や投資判断、投資先ベンチャー企業に対する多面的な経営支援、IPO支援等を行うことで、投資先である有望なベンチャー企業の飛躍的成長の実現をサポートすることを目指します。