Investment

シードからレイターまで、幅広い領域の
スタートアップへ投資を実行しています。
累計投資件数
1,000件超
累計投資金額
1,750億円超
IPO
37
M&A
73

投資実績

近年では毎年コンスタントに100件以上の投資を実行しており、グローバルでもトップレベルの水準を維持しています。
投資件数
投資総額
2023
128
266億円
2022
150
288億円
2021
125
201億円
2020
107
142億円
2019
107
106億円

投資領域

AIやClimate Tech、医療・ヘルスケアなどのDeep Techを
中心に、エンタープライズやコマースに至るまで
幅広い領域で投資を実行しています。
FinTech/Blockchain
8%
Healthcare
18%
AI
11%
Enterprise
8%
Commerce
6%
Climate Tech
4%
IoT
4%
XR/Metaverse
4%
AgriTech/FoodTech
3%
Mobility
3%
Space
3%
Others
27%

※2023年実績

投資エリア

日本を含むアジア、北米、ヨーロッパを中心に、
世界中のスタートアップに投資を実行しています。

56.3%

Japan

17.2%

USA

7.8%

Europe

10.9%

Asia

7.8%

Others

※2023年実績

投資検討プロセス

グローバル・ブレインでは起業家にフェアな投資を行うためにも、
そのプロセスの透明化・短縮化を図っています。
初回面談時からプロセスの全体像を開示し、進捗も随時共有しながら、
最短1ヶ月で投資決定・実行します。
※投資条件、時期、関与するファンドなどの状況によって、投資検討までに長い期間を要する場合やプロセスが異なる場合もございます。
検討期間
最短1ヶ月
出資レンジ
0.3〜50億円

Step 01初期検討〜2 weeks

初回面談

キャピタリストとの面談にて、事業内容やプロダクト/サービスの詳細、ご希望の支援内容などをヒアリングいたします。

投資仮説の構築・検証

ヒアリングの内容から、市場性評価、競合優位性評価、技術性評価、既存顧客へのリファレンスなどによる確認を実施します。また、投資実行後の支援を最大化するため、支援方法の検討・提案も行います。

プレ検討会

投資仮説の構築・検証を経て、本格検討に進むかどうかを判断します。

Step 02本格検討1 to 3 weeks

デューデリジェンス(DD)

法務、財務、知財、労務、人材、IT、ESGなど様々な側面からデューデリジェンスを実施します。この過程において、スタートアップの今後の成長に必要な課題を抽出し、実務面、技術面での支援方法を模索します。

タームシートご提出

投資交渉のため、契約における主要な条件を簡易的に記載するタームシートをご提出します。

経営者プレゼン

投資委員会メンバーに対し、直接事業のプレゼンテーションを行っていただきます。

Step 03投資判断・実行1 week

投資意思決定

すべてのデューデリジェンス完了後、投資委員会において投資意思決定を行います。この段階にて投資契約書も作成します。

投資実行・支援開始

投資が決定されれば速やかに投資を実行し、事業成長に向けた具体的な支援を開始します。

ESG Policy

グローバル・ブレインでは投資パフォーマンスだけでなく、投資先企業がエグジット後に
引き続き成長し、企業価値を向上し続ける
ためにもESGの対応は重要と考えており、
投資先のESGを支援するためのポリシーを
策定しています。

E: 環境に関連する法規制を遵守し、気候変動や廃棄物汚染、生物多様性に配慮した経営であること

S: 従業員やビジネスパートナー、地域社会との良好な関係の構築に努めていること

G: 透明性を保ち、強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止に取り組むこと

策定の背景

昨今、ESGを考慮した事業運営は、持続的に経営を行うために必要不可欠な要素となっています。事業ステージが若いスタートアップ企業であっても、ESGの対応を早い段階から意識して実施することで、長期的に見た事業成長および企業価値向上に繋がると考え、グローバル・ブレインではESGポリシーを策定しました。

適用方法

  • ESGポリシーはGBの投資検討プロセスにおける、スクリーニング、DD、投資後のハンズオン支援の各フェーズで、投資戦略に則り適宜適用されます。グローバル・ブレインの投資対象はシードステージからレイターステージまで幅広いため、各企業ステージに応じて、国連グローバル・コンパクトの10原則をベースに作成した独自の指標を用いてESGに関するヒアリングなどを実施します。
  • ESGポリシーはESG観点から見た事業活動の改善可能性も考慮して投資判断に活用します。
  • ハンズオン支援に強みのあるグローバル・ブレインとして、投資後に事業ステージに応じたESGへの対応についても支援を実施予定です。