健康管理システム『Carely』を開発・運営する株式会社iCAREへ追加出資

グローバル・ブレイン株式会社（以下、グローバル・ブレイン）は、SFV・GB投資事業有限責任組合（以下、SFV・GBファンド）およびグローバル・ブレイン8号投資事業有限責任組合（以下、GB8号ファンド）を通じて、健康管理システム『Carely』を開発・運営する株式会社iCARE（本社：東京都渋谷区 / 以下、iCARE）へ追加出資を行なう決定をしたことをお知らせいたします。

iCAREは、「働くひとの健康を世界中に創る」をパーパスとして、健康管理システム『Carely』を提供しています。『Carely』の活用によって、健康診断・ストレスチェック・長時間労働対策といった企業の健康管理業務を効率化し、人事・総務担当者の業務工数を大幅に削減することが可能です。また、2020年9月からは、蓄積される健康ビッグデータを活用した健康経営コンサルティングも開始しています。その結果、持続的な事業成長を支えるための健康管理の基幹システムとして、幅広い企業への導入が進んでいます。

また、『Carely』の優れた実績と、社会的な健康経営の機運の高まりから、全国27万人のHRパーソンの投票による「HRアワード2021」（主催：日本の人事部、後援：厚生労働省）において、人事労務管理部門で最優秀賞を受賞しています。今後も、カンパニーケアの常識を変えることで、「働くひと・組織・社会」が健康になる好循環の実現に取り組んでまいります。

グローバル・ブレインは、健康経営という成長市場の有望さ、現役産業医である代表を含めた経営メンバーの知見と実行力、そして多くの企業にとって無くてはならないものとなっているiCAREの優れたプロダクトを高く評価し、追加出資を決定いたしました。本出資を通じて、ソニーフィナンシャルベンチャーズと共にiCAREの事業拡大に向けた支援を行ってまいります。