グローバル・ブレインと三井不動産が共同で、三井不動産初のコーポレートベンチャーキャピタルファンド「31VENTURES Global Innovation Fund 1号」を設立

グローバル・ブレイン株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：百合本安彦、以下 グローバル・ブレイン）は、三井不動産株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：菰田正信、以下 三井不動産）と共同で、新産業創造に向けたコーポレートベンチャーキャピタルファンド「31VENTURES Global Innovation Fund 1号」（総額50億円、以下 本ファンド）を設立しました。

三井不動産は、本業強化・事業領域拡大に向け新産業を創造するため、より本格的にベンチャー企業との共創事業に取り組んでいきます。これまでのオフィスやビジネス支援を強化、統合し、「資金」・「コミュニティ」・「支援」の3つの柱で成功ベンチャー企業の輩出を目指します。

本ファンドは三井不動産として初のコーポレートベンチャーキャピタルファンドになり、上記3 本柱の1 つとなる「資金」において中核を担い、スピーディな投資と事業連携を行います。

グローバル・ブレインは本ファンドの運営を行ない、有望なベンチャー企業の発掘や投資判断、投資先ベンチャー企業に対する多面的な経営支援、IPO支援等を行なうことで、三井不動産とベンチャー企業の共創事業をサポートします。

有望なベンチャー企業は、本ファンドによる「資金」での支援に加え、三井不動産の強固な「コミュニティ」や「支援」の活用により、効果的な成長戦略を実現することができるようになります。

本ファンドについて

ファンド名

31VENTURES Global Innovation Fund 1号

運営者

グローバル・ブレイン株式会社

ファンド規模

50億円

運用期間

10年間

対象ステージ

アーリー期を中心として、シード期からミドル期

対象地域

日本を中心として、北米、欧州、イスラエル、アジア諸国のベンチャー企業

産業セクター

バイオおよび創薬以外のセクターが対象

重点投資領域

不動産、IoT、セキュリティ、環境およびエネルギー、シェアリングエコノミー、eコマースおよびフィンテック、ロボティクス、ライフサイエンス

三井不動産について

会社名

三井不動産株式会社

所在地

東京都中央区日本橋室町２−１−１

代表者

代表取締役社長　菰田　正信

設立日

1941年7月15日

事業内容

不動産事業他

グローバル・ブレインについて

会社名

グローバル・ブレイン株式会社

所在地

東京都渋谷区桜丘町10番11号

代表者

代表取締役社長　百合本 安彦

設立日

1998年1月14日

事業内容

ベンチャー・キャピタル事業