2015 年 12 月 22 日
グローバル・ブレイン、皮膚科学技術に基づいた医薬品の研究、化粧品事業を行うナノエッグに出資

グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:百合本安彦、以下「GB」)が運営するグローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合は、株式会社ナノエッグ(本社:神奈川県川崎市 代表取締役 山口葉子、以下ナノエッグ)に出資を実行しました。
ナノエッグは医薬品の研究開発、化粧品事業を行っている聖マリアンナ医科大学発ベンチャーです。皮膚科学に基づいた高い技術力を保有しており、特に有効成分をナノカプセル化し皮膚や毛髪から効率的に浸透させる技術であるDDS(Drug Delivery System)技術に強みを持っております。本技術は特許化され、有効成分の高い浸透効果を持った製品開発を実現しています。
主にアンチエイジングを対象とした製品を揃え、2010年12月に発売した口もと年齢美容液「豊麗(ほうれい)」は累計販売数91万本を突破し、現在も順調に売上を伸ばしています。
ナノエッグは今回の資金調達を基に、マーケティングの強化と設備投資に加え、皮膚科学をベースとした研究開発の推進をしていきます。
GBは、高い研究開発力と経営メンバーの持つ経営能力を高く評価し、出資を決定致しました。今後もGBの持つリソースを最大限活用し、多面的なサポートを行ってまいります。
株式会社ナノエッグについて
- 設立
- 2006年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 山口 葉子
- サービスURL
- マリアンナオンラインショップ