2015 年 11 月 26 日
グローバル・ブレイン、人と協働するコ・ロボットを開発するライフロボティクス株式会社にリードインベスターとして出資
グローバル・ブレイン株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：百合本安彦、以下「GB」）が運営するグローバル・ブレイン５号投資事業有限責任組合は、ライフロボティクス株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役：尹祐根、以下「ライフロボティクス」）に出資を実行し、将来の事業拡大に向けた支援を開始しました。ライフロボティクスは、本ラウンドにおいて約4億円の資金調達を計画しており、GBはリードインベスターとして、他の投資家とともに総額約2.7億円の出資を実行いたしました。
ライフロボティクスは、創業者であり代表取締役CEO&CTOである尹祐根が東北大学や国立研究開発法人産業技術総合研究所において15年以上のロボットアーム研究で開発してきた技術や知見をベースとし、人の近くや狭小空間で使用できる「世界で最もシンプル動作のピッキング コ・ロボット」の普及を目的とするロボットベンチャーとして2007年12月に創業されました。 「人を支援するコ・ロボットの開発と提供を通して、人が新たな価値を創造することに貢献します。」というミッションのもとに、従来のロボット技術・概念に固執せず、顧客視点からコ・ロボット本来が持つべき機能・性能を追求してきました。
ライフロボティクスは、今回の調達資金により開発体制、販売体制を強化し、世界中で急拡大しているコ・ロボット市場のリーディングカンパニーを目指します。
GBはライフロボティクス持つ高い技術力を評価し、また、コ・ロボットという新たな市場を牽引すべく、出資を決定致しました。これより、GBの持つリソースを最大限活用し、多面的なサポートを行ってまいります。
ライフロボティクス株式会社について
- 設立
- 2007年12月
- 代表者
- 代表取締役CEO&CTO 尹祐根
- 所在地
- 東京都江東区富岡2-9-11 京福ビル5F