2015 年 6 月 24 日
グローバル・ブレイン、慶應義塾大学のEDGEプログラムと提携し、ものづくりベンチャー支援を強化
グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:百合本安彦)は6月1日にオープンした慶應義塾大学EDGEプログラムのEDGE LABの運営支援を通じて、ものづくりベンチャー支援やグローバルアントレプレナー育成を行ってまいります。
EDGEプログラム(グローバルアントレプレナー育成促進事業:Enhancing Development of Global Entrepreneur Programの略)は、文部科学省による、日本のイノベーション創出活性化、大学等の研究開発成果を基にしたベンチャー創業、既存企業による新事業創出を促進する人材の育成、関係者・関係機関によるイノベーション・エコシステム形成を目的としてたプログラムです。
慶應義塾大学のEDGEプログラムでは、3つの大学院(システムデザイン・マネジメント研究科、政策・メディア研究科及び理工学研究科)の共同プログラムとして、グローバルな先駆者としての能力を伸ばすための絶好の場を与える「慶應グローバルイノベーター・アクセラレーション・プログラム」を提供しております。
6月1日にオープンしたEDGE LABは、3Dプリンターやレーザーカッターなど、最新 の機器を備え、学生やものづくりベンチャーなどがプロトタイプ製作を行いながら多様なディスカッションを行い交流するためのスペースであり、日本を代表するデザイナーである田子學氏が空間の総合プロデュースを手掛けました。
グローバル・ブレインはこれまでにも、指輪型の次世代コンピューター・インター フェースを開発する株式会社16Labを始め、国内外のものづくりベンチャーへの投 資および支援を行っており、今後も当該領域での投資活動、支援活動を拡大していくため、今回、EDGE LABの運営支援を行うこととしました。また、グローバル・ブレイン出資先のものづくりベンチャーは、これらの施設を利用できるなど、相互にメリットのある提携となっております。