2010 年 4 月 28 日

米HOT TOPIC、ECプラネットを活用してショッピングサイトをオープン!Eコマースで日本市場に参入

米HOT TOPICは、日本のお客様向けのショッピングサイト「HOT TOPIC JAPAN 」をオープンし、日本市場への参入を果たしました。

背景

米HOT TOPICは、米国で売上700億円・全米680店舗の規模まで成長を遂げ、海外進出により更なる成長を目指しており、欧州と日本に同時進出することを計画していました。
日本進出にあたっては、日本総代理店のパシフィック・リム・パートナーズ株式会社と組み、短期間でフィージビリティスタディをするために、低コスト・短期でサービスを開始できる現地パートナーを求めていました。

ECプラネットの活用

GBは、スモールスタートで事業を開始するために、先ずはEコマースサイトを開設することを提案し、米HOT TOPICは、GBが推進するEコマースプラットフォーム「ECプラネット」を活用してサービスを開始することを決定しました。

ECプラネットのサイト構築サービス(GB支援先のウイングスタイルが提供)を活用し、オープンソースのパッケージソフトを採用することで、企画開始よりわずか3ヶ月でサイトのオープンに漕ぎ着けました。また、物流もECプラネットの物流サービス(GB支援先のプラウドが提供)を活用することで、自社で倉庫や物流スタッフを抱えることなく、小さな組織でサービスの運用を開始することが出来ました。

サイト構築や物流についてはECプラネットを活用することが出来たため、HOT TOPIC JAPANのスタッフはプロモーション活動に集中する事が可能となり、精力的な活動で注目を集めるVAMPS(L'Arc-en-CielのボーカリストhydeとOblivion DustのギタリストK.A.Zによって2008年に結成されたロックユニット)をフィーチャードアーチストに迎えるコラボレーションや、光文社VERY MARKETでの先行販売や、主婦の友社BABY-MOへの記事掲載などを実現する事が出来ました

また、GBのEIRスタッフである古川大輔がサイト構築を、同じくEIRの鈴木陽三がプロジェクトマネジメント、オペレーション体制の構築、プロモーションの企画・立案から実行まで担当し、本プロジェクトの推進にご協力をさせて頂きました。

米HOT TOPICについて

米HOT TOPICは、ロックテイストのアパレルやアクセサリー等を取り扱う米国の小売チェーンです。カリフォルニアで1988年に創業し、1996年にはNASDAQに上場(NASDAQ: HOTT)し、2006年にはフォーチュン500の「働きたい会社(Top Companies To Work For)」で53位に選ばれました。2009年の売上は$737Mに達し、米国とプエルトリコで836店舗(別ブランドのTORRIDを含む、2010年1月末)を運営する規模に成長しています。

URL
http://www.hottopic.com/

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