Interview

楽しいね!を、世界中の日常へ。グローバル・ブレインの意思決定の早さと様々なサポートに支えられています。

常川友樹
ワンダープラネット株式会社 代表取締役社長CEO
クラッシュフィーバー公式サイト
クラッシュフィーバー公式サイト:
http://crashfever.com/

ワンダープラネットの創業とプロダクトについてご紹介いただけますか。

私たちワンダープラネットは、愛知県名古屋市に本社があり、スマートデバイス向けのネイティブゲームを開発・運営しています。現在、運営しているのが、ブッ壊し!ポップ☆RPGの「クラッシュフィーバー」と、指先タクティカルRPGの「LINE グラングリッド」です。

元々、私は東京で起業していましたが、2012年の2月に「これからはネイティブゲームの時代が来る」と感じて、名古屋にネイティブゲームを開発する事業所を立ち上げ、2012年10月に「名古屋から世界を目指すアプリ開発会社」を目指し、ワンダープラネットを創業しました。


名古屋を選んだきっかけは、私の出身地だからということもありますが、自動車や製造業のソフトウェア開発が盛んで、ゲーム開発と同じ言語を扱うエンジニアが多く、異業種からも人が集まると考えたからです。

その後、2015年7月に「クラッシュフィーバー」をリリースし、2016年12月現在、全世界で700万DLを突破しています。また、日本ではApp Storeのセールスランキングで最高8位を記録し、台湾と香港ではPokémon GOを抜いて1位を獲得することができました。

スケールを真剣に考えている起業家には本当に
オススメしたいですね。

グローバル・ブレインとの出会いと、グローバル・ブレインにどのような印象をお持ちだったのか教えてください。

弊社の会長である石川と、グローバル・ブレインの代表である百合本さんがパーティーの席で出会ったことがきっかけでした。「ゲーム会社に興味はありませんか?」と石川が持ちかけたところ、百合本さんに興味を持っていただきました。その後、ワンダープラネットがどのような会社で、どのような戦略を持っているのかを担当の方へ説明しに行きました。

実は、投資していただく以前に、メルカリの代表である山田進太朗さんから「百合本さんは男気があって、意思決定が早い。日本でこれほど早く、ボリュームも出してくれるVCはいないよ。」と聞いたことがありました。実際に石川が百合本さんに出会ってから投資決定していただくまでは約1ヶ月。本当に早いスピード感でした。

現在、既に複数回にわたって出資していただいておりまして、気持ちの面ではありますが「今後も寄り添っていくよ。」と言っていただいています。それほど信頼してもらえているということですし、起業家としては精神的にこれほどありがたい言葉はありません。

「意思決定が早くて、ボリュームも大きい」というのは、スケールを目指す起業家にとって最も大きな魅力です。会社を本当に大きくしたいというベンチャーには、一番オススメできるVCだと思います。

グローバル・ブレインからの出資を受けた決め手はなんですか?

当時、スマートフォン向けゲーム開発会社の資金調達環境が情勢的に厳しいタイミングにあり、私たちも様々な投資家、事業会社とお話しても出資を得ることが困難でした。

そのような中、「ファンドとしてはゲーム会社には出資しない」というルールがあったにも関わらずに、その枠組みを飛び越えて、私たちを信頼し、出資を決めていただけたのがグローバル・ブレインさんでした。気持ちが通じ合ったように感じて嬉しかったですし、その思いに応える結果を出すべきだと、「クラッシュフィーバー」の運営にしっかりコミットしてきました。

実際に投資を受けた後、グローバル・ブレインのサポートはいかがですか?

ゲーム事業については全て信頼して任せていただきました。一方、コーポレート周りに関しては様々な面をサポートしていただいています。管理面でわからないことがあれば気軽にアクセスさせていただける関係が築けていますし、例えば、経理のシステムについて相談することもあります。



また、この度当社は他社を買収して100%子会社化を行ったり、一部出資を行ったりして、ワンダープラネットグループとしての経営を歩み始めました。グローバル・ブレインさんはこういったM&Aや出資など、企業価値を上げるための「攻め」の動きに関する知見を豊富にお持ちであるため、たくさんのアドバイスをいただき、時には買収交渉のMTGに参加してサポートしていただいたりもしました。

今後のワンダープラネットの展望を教えてください。

今後は台湾・香港をはじめとした海外での成功体験とノウハウを活かし、アジアを中心にグローバルへの展開に力を入れていきます。まず目指すのは「アジアNo.1のモバイルゲーム開発者集団」になることです。

「楽しいね!を、世界中の日常へ。」のミッションのもと、世界の隅々までコミュニケーションを通じた「笑顔」を広げていくプロダクトを日本から発信していきたいと思います。

ワンダープラネット株式会社

ワンダープラネット株式会社

2012年に「名古屋から世界を目指すアプリ開発会社」を目指し創業。
国内市場のみならずアジア地域を中心としたグローバル市場をターゲットにネイティブゲームを展開中。

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