Interview

グローバル・ブレインは、
アジア市場参入のキーパートナーです。

Subrah Iyar
Co-founder & CEO MOXTRA Inc.
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Moxtra社のビジネスの概要と、起業のきっかけを教えてください。

Moxtraはリアルタイムかつ安全にモバイルデバイス上での共同作業、コミュニケーションを可能とするサービスを提供しています。Moxtraが開発したリアルタイム・モバイル・メッセージング機能とマルチメディア共有機能により、離れた場所にいるユーザー同士でも、遅延のストレスなくコラボレーション作業に集中することが可能となります。

私たちはスマートフォン、タブレットの普及など「モビリティ」によって起きた大きな市場の変化に感化され、Moxtraのサービス開発を始めました。私たちのアプリケーションはモバイルに特化し、「何かを成し遂げる」ことにフォーカスしています。誰もが直感的に利用出来る、一貫し、統一されたモバイル・コラボレーション環境の提供を目指しています。

現在の戦略としては、私たちのソフトウェアを、業界ごとにきちんとカスタマイズし、多様な仕様で提供していくことを考えています。ひとつの事例としては、南米最大手のシステム会社 Totvs社との提携が挙げられます。彼らのERPシステムには MoxtraのSDK が統合され、完全に一体となってソフトウェアが提供されています。

グローバルに勝負するには、地域ごとに頼れる
パートナーが必要です。
アジアのパートナーとして、私たちは
グローバル・ブレインと組むことにしました。

グローバル・ブレインとの出会いと、これまでの印象を教えてください。

当時私たちはグローバルに進出するため、各地域ごとに現地の事情に詳しいパートナーを探していました。その中で、私たちの投資家である Cisco Systems さんから、グローバル・ブレインさんを紹介して頂きました。グローバル・ブレインさんのチームメンバーは初回の面会からMoxtraのサービスのコンセプトやビジョンを理解し、これからのサービス展開に関して積極的に意見をくれたのを覚えています。
それ以来、グローバル・ブレインさんからは、多大なハンズオンサポートを頂いています。私たちの日本進出に際して、欠くことのできないパートナーです。

今回調達した資金の使い道を教えて頂けますか?

Moxtraのビジョンは、モバイル時代のライフスタイルにおいて、終始一貫したコラボレーション体験を提供することです。今日のモバイルユーザは、コンテンツごとに乱立したコミュニケーションサービスに翻弄されがちになっていますが、私たちのソリューションはそれを解決することが出来ます。コンシューマー向けだけでなく、法人向けへの展開も計画しており、また業界ごとにきちんとカスタマイズしていくことを考えています。投資家のみなさまからの資金は、これらの目標を達成するために活用していきます。

投資家として、そして日本におけるパートナーとして、
グローバル・ブレインに期待することを教えて下さい。

私たちはグローバルに戦略的なパートナーシップを組んでいくことを目標にしています。なかでも日本はとても大きく魅力的な市場ですが、同時に、独特の文化や商習慣を持つ市場でもあります。そういう状況下では、いくら魅力的なサービスや商品を持っていたとしても、現地の実情に合わせたマーケティング戦略や販売網がなければ、上手くいかないでしょう。この点において、グローバル・ブレインさんは日本で大きな存在感があり、充実したネットワークを持っていると思います。それが、私たちが今後日本で成功していくために、グローバル・ブレインさんがキーパートナーになると信じている理由です。

Moxtraのこれからについて教えてください。

いまMoxtraは、サービスのユーザー体験の向上に力を注いでいますが、なかでも最も重要な次のステップは、外部のソフトウェア会社との連携です。外部の大手ソフトウェア会社の重要製品に、Moxtraがシームレスに埋め込まれたとき、それはあたかもそのソフトウェアの一部のように、一体として感じられ、最高のユーザー体験をもたらすことになるでしょう。

MOXTRA Inc.

MOXTRA Inc.

2012年設立。モバイル上で安全にリアルタイムコミュニケーションを可能とするサービスを提供。今後は全世界で外部のソフトウェア会社と連携し、MOXTRAを更に広めていく。

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